当社八幡工場での実績が認められ、八幡製鐵君津製鐵所(現在の日本製鉄(株)君津製鉄所)の製鋼工場が稼働した1968年に開設された工場で、主に製鋼用アルミニウム添加剤の製造を行っています。
品種を絞ることで機械装置や製造ラインが省力化されているのが特徴で、製造から製品保管、納品までを自社で行うことで顧客要望にタイムリーに応えています。
マグネシウム合金のリサイクルに特化した工場で、2000年に設立された当社の中では比較的新しい工場です。
マグネシウム合金はお客様の要求レベルが高いので、製品の成分分析はもちろんのこと、耐食性試験による介在物チェックを全ロット行うことで品質管理を徹底しております。
リサイクル時に発生するドロスも産業廃棄物とせずに処理する技術と設備を所持しています。
二島工場は、当社創業の地である北九州市に立地し、敷地面積の約4分の1を緑化地帯に当てるなど環境に配慮した当社の主力工場の一つです。
工場設立の1978年より地球環境に優しい非鉄金属(アルミニウム・マグネシウム)のリサイクル事業に注力。
現在では経験豊かな人材と技術の蓄積を活かし、多種多様な製品ニーズに応え、お客様からの高い信頼を得ています。
戸畑工場は当社で2番目に設立された工場であり、日本製鉄(株)八幡製鉄所戸畑構内に位置し、表面処理鋼板に使われるめっき用合金(錫・亜鉛)、めっき用ニッケル電極等を製造しています。
構内にあるメリットを活かし、製鉄所めっきラインのデマンドに直結したタイムリーな製造管理、レスポンスの高い生産を行っています。